background(いきさつ)
ラーツー用にSOTOのレギュレーターストーブ(ST-310)を使用しています。
この商品には「アシストセット」なる関連商品があります。中身は、バーナーの足につけるすべり止め用のゴム(アシストグリップ)と、点火アシストレバー、そしてポーチです。
特に気になっていたのが、点火アシストレバーです。SOTOのレギュレーターストーブ、つける時にスイッチを押すのが毎回ちょっと怖いんですよね。押し込む指のすぐ上で火が付くので、小心者は毎回「火傷したらどうしよう」と思ってしまいます。したことは無いので、完全に使用者がビビっているだけなんですが。
スイッチがあると、押す部分が外側に延長されて明らかに使いやすそう。ただ値段がだいたいどこでも2,000円前後。ちょっと高いかなぁ、でも便利そうだなぁとかなり長いこと「欲しいものリスト」に入れた状態で迷っていました。
そんなこんなでしたが、ストレスとか仕事とか仕事のストレスとかが積み重なり、気付いたら購入していました。ストレスは本当に人をおかしくします。
先に結論を書くと「なぜこれが標準装備されていないのか?」と思うほど、買って良かったです。多少値段が上がっても最初からつければいいのに、と思います。そう思う人は多いのか、最初からセットになった商品もAmazonにはありますが、思い切って購入してよかったです。
review(詳細)
spec & price(仕様と価格)
商品名 :レギュレーターストーブ専用アシストセット(ST-3104CS)
メーカー:ソト(SOTO)
価格 :2,060円
内容物 :
アシストポーチ(直径15cm×高さ5.5cm)
点火アシストレバー
アシストグリップ
feeling(使用感)
まずはセッティングを行う必要があります。
点火アシストスイッチの取り付けは、プラスドライバー一本。特に難しいことはありませんでした。
アシストグリップ(脚につけるすべり止め用のゴム)は、オイルを垂らしてすべりを良くしてから押し込むように書いてあります。とりあえず台所にあったオリーブオイルを2滴ほど垂らし、グニグニと馴染ませてからはめると、わりと簡単に入りました。これでセッティングは完了です。
pros and cons
pros(良いとこ)
- 点火アシストレバーは本当に使いやすい!
- すべり止めのゴム(アシストグリップ)も結構ちゃんと機能する。あった方が確実に使いやすくなる
- ポーチも個人的には気に入っています
cons(イマイチ)
- ポーチの縫製はちょっと粗め
- 価格にどうしても感じる割高感
まとめ
繰り返しになってしましますが、「なぜこれが標準装備されていないのか?」と思うほど、買って良かったです。多少値段が上がっても最初からつければいいのに、と思います。もしまた買うことになったら、おそらく最初からセットになっているものを購入すると思います。それぐらい満足しています。