定番スマートフォンホルダー デイトナ IH-550D リジットWIDEタイプ をクロスカブに装着

道具Log
デイトナ製スマートフォンホルダー WIDE(IH-550D リジット)装着
クロスカブ用にスマートフォン・ホルダーを購入して装着しました。わりと定番らしいデイトナのIH-550Dリジットというモデルです。購入後約半年経ちましたが、満足しています。

background(いきさつ)

inception(発端)

初めて買い物にいって華麗に道に迷い、加齢による衰えを自覚したサイコロです。

行きも帰りも道に迷う、なんていう事態はさすがに想定しておらず、そこまで複雑な経路でないのに覚えられなかった自分に愕然としております。あと、エンジンがついた乗り物でちょっと曲がる道を間違えると、結構遠くの知らない場所まで連れて行かれてしまう、ということもよく分かりました(普通の人は考えれば分かることだと思いますが・・・)

そこで、ナビ代わりのスマホを固定できるスマートフォンホルダーを購入しようかと考え始めたわけです。しかしこのスマホホルダー、納車前にあれこれと考えていたオプションパーツ皮算用の中にはないパーツの一つでした。つまり、わりと最初は強めに「これは買わない・着けない」と考えていたパーツです。

装着のメリットは、これをつければ迷うことが少なくなる、という明確なもの。その一方で思い浮かんだデメリットが、事故につながるのではないかということ。運転中の視点移動が増えたり、注意が散漫になったり、特に自分のような初心者には危ないのではないかということです。それで当初は「つけない」という判断でした。

しかし、道に迷って一気に考えが変わりました。

道に迷うと、元の道の戻ろうと焦りが生まれ、またそのためにキョロキョロと辺りを見回して、注意を向けるべきものに向けられない、周囲散漫、結果としてかえって危ない。これが身をもってわかったからです。せめて方向が合ってるかだけでも早めに気付ければ、それだけでも安心感は違います。この安心感が生む運転中の精神的な余裕は、確実に安全につながると痛感しました。

もちろん、だからといってスマホを見て事故ったら元も子もないわけで、そこは注意しないといけません。賛否両論あるとは思うのですが、自分の場合は、経路が必要な時に確認できる方が、安全に繋がる、と考えた次第です。

choosing and buying(品定めと購入)

ライディングシューズを買いにバイクショップに行った際に、店内を見ていたら一角にスマートフォンホルダーのコーナーがありました。とりあえずあれこれ見ていると、目に止まったのはネットでも非常によく見るデイトナのスマート・フォンが。

デイトナ社のスマートフォンホルダーで置いてあったのは、IH-550D リジットとIH-250D クイックに2つでした。何が違うのかと迷っていたのですが、すかさず店員さんが寄ってきてくれて、アドバイスがもらえました(この店の接客態度、非常に好感度高いです)。

この違いを質問したところ、次のようなアドバイスがもらえました。

  • クイックは取り外しが可能。ということになっているが、実際にはボルトを回したりしないといけない(らしい)。取り外しがリジットよりも簡単だ、という程度に捉えたほうが良い
  • クイックは取り外しが簡単なので、盗まれることは「有りうる」
  • リジッドのほうがクイックよりも、取り付け部分の幅が狭いので、色々な場所に取り付けられる。
  • 取り外さないなら、リジッドがお勧め。
ここまで話したところで「どんなバイクに乗ってるんですか?」と。表に停めてあります、というとそこまで商品を持っていって、どのあたりに付けるつもりですか? と聞かれました。ハンドルのこのあたり、と言うと「それならリジッドのほうがおすすめですね」と改めて勧められたので、これに決定です。

デイトナ製スマートフォンホルダー WIDE(IH-550D リジット)のパッケージ

購入価格は¥4,300-

review(詳細)

unboxing(開封)

箱を開けてみると、裏側にはきちんと取付用のボルトがありました。工具を持っていないので、こういうのは非常に助かります。

デイトナ製スマートフォンホルダー WIDE(IH-550D リジット)パッケージの裏面

しかし取扱説明書を広げてみると、ちょっとよく分かりません。ネットで「トリセツが不親切」なレビューもそういえばあったなぁと。素人にはちょっとむずかしいのですが、しかし実際に手にとって動かしてみれば構造はシンプルなので、なんとかなりそうでした。

構造はシンプルな感じです。丸い部分をバーに噛ませて締めるだけ

setting(装着)

クロスカブのハンドル径は22.2なので、分厚い方のゴムパッドを使用して取り付けます。

取り付けてスマホを固定するところまでは付属の2種類の六角レンチでいけたのですが、最後に左右の傾きを変える部分だけが固定できません。ロックするためのネジとナットが一緒に回ってしまうため、しっかりと固定できません。マルチツールのペンチのような部分で固定しようと試みましたが、しっかりと挟むことができず、無理してやるとナットの角を削ってしまいそうで、これ以上無理はしないことにしました。

デイトナ製スマートフォンホルダー WIDE(IH-550D リジット)装着

M6サイズ(10mm)のナットに適合するレンチが必要なようす。このサイズのナットは他にも色々と使われているようなので、工具を購入することを検討しています。

feeling(使用感)

工具不足で完全な準備とはいきませんでしたが、ひとまずスマートフォンを固定できる装備が付きました。走ってみたところ動くことはない程度までは締まりましたが、やはり落としたら不安なので、レンチを購入してその後しっかり締めました。

ちなみに、取り付けてから約半年が経過した時点でこれを書いていますが、今のところ、走行中に脱落したりは全くありません。実は何度か固定用の白い輪ゴムを引っ掛けるのを忘れたまま走っているのですが、両側から挟んで停めた状態でもかなりしっかりととまります。

装着例。これはバイクの前方からみた写真。白い輪っかはゴム製で、最後にこれをスマホにひっかけて(念のための)固定。よく忘れる。

それから、これは取り付け位置の問題だと思いますが、ハンドルバーにつけた状態だと、けっこう顔を下に向けないと画面は見えません。というわけで、なるべく走行中は見ないようにしており、信号待ちなどで確認する程度としています。

pros and cons(良いとこ・そうでもないとこ)

pros(良いところ)

  • ほどよい値段(¥4,300-)
  • 機能を絞ったシンプルなデザイン
  • 取り付け用工具が付属
  • 固定はかなりしっかり。落とす心配はまるでない
  • プラスチックなので心配したが、耐久性も半年程度ではまったく問題ない(長期的には不明)

cons(イマイチ)

  • プラスチッキ―な質感と作動音(実用上は問題なし)
  • 取り付け用工具はあるが、調整にさらに工具が必要(M6サイズ:10mmのナットに適合するレンチ)
  • 一度角度を決めてしっかり締め込むと、簡単には調節できない
  • 白い脱落防止ゴムの設置を忘れやすい(これは使用者の問題か)
  • けっこう視線を下げないと見えない(取り付け位置の問題なので製品そのものの欠点ではないけど)
  • 両脇から挟み込む部分が連動していないため、片側だけ大きく動いてしまってスマートフォンがまっすぐ固定できずにやり直し、ということが時折生じる

おわりに

スマートフォンを固定するだけといえばそうなんですが、走行中に脱落は避けたい。少なくともその心配はなさそうだし、製品自体もプラスチックながらも頑丈そう。どれくらい持つかはわかりませんが、約1年使った限りでは、総じて良い商品でした。これからも、壊れるまで使い続けるとお思います。おすすめです。